私立医学部受験ローンと奨学金で入学させた親のブログ

フツーのサラリーマンが子供を私立医学部を受験、入学させました。子供には最高の教育と将来をプレゼントできますが、高額の銀行教育ローンを組んだ親の将来計画が見えなくなりました。でも、フツーのサラリーマンでも子供を私立医学部に入学させることができるんです。


夫が死ぬのを待つ妻 同感

夫が死ぬのを待つ妻という風潮 すごく同感

 

夫が死ぬのを待つ妻とは

 

先日,web上の書評に『夫が死ぬのを待つ妻』ということを扱った書籍が紹介されていました。実際の著者,書名等はあまり覚えていないのですが,子供が独立する時期になって,『離婚をしないで,じっと妻が夫の死を待つ』,そんな夫婦の関係が増えてきているとのことです。夫としては背後から家庭を支え,妻が家庭を切り盛りすることを間接的に助けてわざわざそういう関係を築いてきたという考え方があるのですが,そういう理屈は,あっさり,妻,子供の側からは受け入れられないとのことです。妻が夫が死ぬのを待つように思うのは,家族の面倒を見ない夫に積年の恨みが募る結果であり,夫の側にやはり責任があるのだといいます。

 

それならば,子供の独立後に離婚をすればいいだろうと思いますが,経済的なことを考えて離婚をしないほうが得になるとのことのようです。新たな生活を始めればお金がかかる。離婚をしなければ,環境を変えずに,夫の退職金,年金などが使えるというわけです。実際には離婚しても年金の半額は妻側に支払う義務があるみたいですが,離婚をしなければ,家庭の口座に入るので実質は妻が握ることになります。そして,夫が死ねば,家,退職金の残り,遺族年金などが使えるということになり,静かに夫が死ぬのを待つことが一番ということになるのだそうです。

 

長生きをしない選択をした自分

 

さて,何回か記事に書いてきましたが,私自身は長生きをしたいとは思っていません。定年退職をする9年後が死ぬタイミングだと思っています。もちろん自殺をするつもりはなく,病死という自然死で9年後にターゲットをもってきているわけです。退職後に5年間の再雇用制度があるので,9年後からさらに5年間の間にうまく死ねば,経済的に一番いい形で家族に残せると思っています。

 

私立医学部の卒業まであと4年

 

上の子供がこの春で私立医学部の3年生になりました。いまは,少しいいのですが,入学を決めた当時は莫大な授業料などの出費を銀行ローンで払うことにしていました。自分が老後になったときの返済を考えると,経済的に成り立たないと思い,不安な日々に押しつぶされそうになっていました。その後,地方自治体の返済免除のある奨学金,学生支援機構の奨学金のそれぞれを受給したので,老後の経済的な問題はずいぶん軽くなりました。卒業して医師になるまで,あと4年間学費を払い続けて,子供には最短で医師になってもらいたいものだと思っています。

 

妻に残せるもの

 

妻とはもともとそんなに相性がいいわけではなく,夫婦間で口を利かない期間も相当ありました。現在もそうなのですが,ちゃんと話をしたのは,子供が私立医学部に入学して奨学金の申請などをしていた頃ですから,ちょうど2年になると思います。そのころ,下の子供が中高一貫の高校に上がったので,下の子供のことについてもはなしをしたと思います。

 

定年まで,あと9年です。上の子供が卒業するのが4年後です。下の子供は文系を選択しているので,大学は普通の4年制に行くと思います。今現在高校三年生ですので下の子供が大学を卒業するのは5年後ということになります。5年後には下の子供が独立して子供にはお金がかからなくなるということです。その後の4年間は今の給料をすべて,夫婦で使えるということになります。その分で学費の銀行ローンをできるだけ返すこともいいかと思います。

 

以前,試算をしたことがあります。いつ自分が死ぬのが一番いいのか,そして,離婚をするとしたら妻にとっていつするのがいいのかということの試算です。以前に記事にしましたが,一番お金を残せそうなのは定年までちゃんと務めて,退職金をもらうときだという結論です。これは妻にとってもそうで,退職金をもらう前に離婚をすれば妻にとっては損になります。その後,収入は半額になりますが,再雇用制度で給与をもらえば年金と合わせてこの間の生活費は十分に出ます。なので,この間に死ねばいいという考え方にもなります。

 

『夫が死ぬのを待つ妻』に大いに賛成

 

世の中の夫はどう考えているかは知りませんが,『夫が死ぬのを待つ妻』に大いに賛成をしています。妻に死んでほしいと思われて,自分も長生きをしたくないと思っているので,理屈の上では願ったりかなったりです。家庭がうまくいっていないことについては,妻の側の理論もあるでしょうし,納得できない夫側の理屈もあると思います。今更原因を探って元に戻すということもいいのかもしれませんが,あまりそんな努力もしたくないのでこのままつまらない家庭でいいと思っています。9年後にそっと消えたい自分と消えてほしい妻とでちょうどいいと思います。