私立医学部受験ローンと奨学金で入学させた親のブログ

フツーのサラリーマンが子供を私立医学部を受験、入学させました。子供には最高の教育と将来をプレゼントできますが、高額の銀行教育ローンを組んだ親の将来計画が見えなくなりました。でも、フツーのサラリーマンでも子供を私立医学部に入学させることができるんです。


医師の初任給

医師の給料が気になる

 

初期臨床研修医が初めての給料

 

医師には研修医制度があり、国家試験に合格するとその年の4月から研修医になります。2年間の初期臨床研修プログラムの期間にほぼすべての診療科を回り、専門を決めたうえで専門の診療科に集中した後期臨床研修プログラムが始まります。原則として後期臨床プログラムは3年間です。医学部の6年と臨床研修プログラムを合計するとなんと11年間の期間になります。

 

医学部を卒業して国家試験をパスすれば、初期臨床研修医と言う見習いのような名前がついていますが、立派な医師として診療にあたることができます。もちろん、給料も出ます。卒業した年の4月が医師の初任給ということになります。

 

医師の就職活動

 

医学生が医師として就職をする先が、初期臨床研修プログラムを持つ各医療機関になります。10年ほど前は、自分の卒業した医局に入局して研修を行う必要がありましたが、制度がかわり医学生はどこの機関で研修を受けてもいいようになりました。研修先は様々で、大学病院だけでなく、様々な病院がプログラムを用意しています。

 

医学生が研修先を決めるにあたって、一般の学生がする就活をするかというと若干似たところがありますが、大きな違いは医師研修マッチング協議会という組織が一括して研修先を扱うことです。夏休みなどを利用して、医学生は自分の希望する医療機関に行き面接を受けます。ここまでは、一般の就活と似ていますが、各医療機関は勝手に医学生に内定を出すことはできません。

 

各医療機関は医師研修マッチング協議会に研修プログラムと募集人数を登録します。そして、医学生は第一志望から順に自分の希望する医療機関のプログラムを記入し、医師研修マッチング協議会に希望を登録します。マッチング協議会は希望を各医療機関に提示して、医療機関が採用の順番を決めます。採用が決まれば、マッチング協会が医学生に採用先を通知します。

 

本年度の場合、医学生がマッチング協会に希望を提出するのが9月10日から10月8日までです。ちょうど今が提出の真っ最中ということになります。25日には中間発表があり、各医療機関に応募した第一希望者数が明らかにされます。最終年度の医学生はハラハラして推移を見守っていることと思います。

 

人気は首都圏の病院、給料は地方の病院、大学病院はそれよりも安い それでも破格の高給取り

 

初期臨床研修プログラムの人気は圧倒的に首都圏の近代的な病院に集まります。やはり、都会の便利な生活を送りたいということが大きな要因だと思います。また、最近では大学病院に劣らないような最先端の医療を提供する病院が増えてきたことも一因かもしれません。地方の病院は人気がなく人を集めるのに苦労をしているようです。初期研修医をそのまま大切に育て将来の常勤の上級医になってもらい、人手不足を解消する遠大な計画があります。そのためか、初任給は大変魅力的な額を提示しています。月給50万円そのほか宿直などの手当ては別途支給緒いうところが多いようです。

 

大学病院は多くのところで、第一志望では定員を満たしません。25日にでる中間発表でもおそらく定員を満たすのは難しいと思います。大学病院では、昔からの習慣で研修医は下働きという印象が強いようです。しかしながら、多くの症例、最先端の医療機器などはやはり魅力的です。ですが、大学病院の初任給はやはり安いです。

 

下に、初期臨床研修医の1年目の給料を医療機関ごとに調べたものを掲載します。まずは、地方の病院です。次に、首都圏の病院、最後に大学病院の順に掲載します。その傾向は明らかです。地方>首都圏>大学病院

 

ちなみに、同じ年齢の修士卒理系の製造業初任給は23万円程度なので、やはり医師は最初から破格の高給取りです。

 

地方病院の初期臨床研修医の1年目給与

病院名 基本給(円) 手当等 政令指定都市
JK 500,000 当直  
JE 500,000 当直  
IK 500,000 当直  
IO 450,000 当直  
SH 500,000 当直  
KT 350,000 当直 賞与
SS 450,000 当直  
SO 550,000 当直  
TS 537,500 当直  
JS 400,000 当直
KS 355,000 当直
YS 500,000 賞与 当直  
AS 520,000 当直  
TS 460,000 当直  
SS 350,000 当直
SF 550,000    
KO 550,000 当直  
SO 530,000 賞与  
NS 500,000 賞与 当直
JA 500,000 当直  
SA 600,000 当直 賞与  
SH 400,000 当直
SH 420,000    
DH 400,000  
IS 340,000 当直 賞与
DK 500,000 当直  
KK 500,000 当直  
NK 550,000 当直  
TB 380,000 当直
KC 305,600 当直 賞与
DA 450,000 当直  
SH 500,000 当直  
DH 480,000    
KS 500,000    
IS 412,000 当直  
RS 500,000 当直 賞与  

 

首都圏の病院の初期臨床研修医の1年目給与

病院名 基本給(円) 手当等 23区
KS 275,000  
TC 222,000 当直
IT 300,000 当直
TN 300,000 当直 賞与
KT 308,000 当直  
TC 300,000  
KT 345,000    
KK 262,000 当直
DT 305,920  
HB 350,000 当直  
HS 350,000  
IO 350,000  
KM 350,000  
SH 410,000    
KS 323,100    
TB 302,400  
TS 324,000 当直 賞与  
KT 308,000    
KT 308,000  
DT 377,600 当直 賞与
ST 350,000  
JS 290,000  
RK 375,000 当直
SD 300,000 当直
SR 300,000 当直
DK 380,000 当直
MS 300,000 当直  
II 300,000 当直
KT 372,000 当直 賞与
IS 300,000 当直 賞与  
KE 330,000 当直  
TK 313,800  
TH 313,800  
KG 300,000 当直

 

大学病院の初期臨床研修医の1年目給与

病院名 基本給(円) 手当等 地域
A 300,000   政令都市
B 305,000 当直  
C 305,000   政令都市
D 300,000    
E 250,000 当直  
F 410,000    
G 320,000    
H 300,000   政令都市
I 450,000 当直  
J 300,000 当直  
K 300,000    
L 300,000 当直  
M 315,000    
N 308,000 賞与  
O 300,000    
P 308,000 賞与  
Q 250,000 当直  
R 250,000 当直  
S 250,000 当直  
T 290,000 当直 賞与  
U 315,000    
V 250,000 当直  
W 250,000    
X 230,000 当直  
Y 280,000 当直  
Z 350,000   政令都市
AA 283,000    
AB 250,000   都内
AC 250,000   都内
AD 250,000   都内
AE 240,000 当直 都内
AF 270,000 当直 都内